2006年04月30日の情熱日記
みなさん、こんばんは!!
静岡県浜松市の歯医者・やまぐち歯科医院の山口です。
今日はインプラントの研究で荒川区日暮里にある、いつもお世話になっているインプラント専門歯科商社
「インプラテックス」さんに来ています。
今回の講師は日本の歯周形成外科医といえばこの人
M大学歯学部口腔生物再生医工学講座歯周病学分野
申 基喆先生です。
申 基喆先生の3大名著「クリニカルペリオドントロジー」「インプラントのための骨の生物学・採取法・移植法」「歯周形成外科」は私の座右の書の一つです。
本日のご講演の最大のポイントとして
審美的なインプラント治療を成功させるためには、
1,的確な診査と正確なインプラント体の3次元的埋入位置
2,インプラント周囲組織(骨組織および軟組織)の増大
があげられます。
その中から豚下顎骨を用いた実習として特に
歯周形成外科(perodontal plastic surgery;PPS)
の2006年版最新の勘所をみっちりと習得してきました。
申先生のコースには毎回、意識や技能の高い、歯科医が多く受講しているので、
とてもとても刺激を受けました。
今後も引き続き、密度の濃いコースによる研修を受講し、
やまぐち歯科のクライアント様の一層の御期待に応えていきたいと決意を新たにしています。
Posted by at 21:01
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