みなさん ターチャハオ?!
浜松 歯科 歯医者 の山口です!
今日もゴキゲンでハッスルした1日を過ごしております。
今回は上海の研究会に参加してきました。
いよいよセントレアから離陸です!機内食を食べると、ますますやる気がみなぎります!
上海 浦東国際空港に到着です。近い!あっという間に着陸です。
Pudong 空港は全長4,000メートル、幅60メートルのオープンパラレル滑走路3本を有する24時間全天候型国際空港です。素晴らしい空港です。
あと2本の滑走路やターミナルの完成を2015年に控え、工事が盛んに行われていました。
とっても広い飛行場で、なかなかターミナルに到着しません。
空港内は上海万博の広告が、ぎっしりそこら中に設置してあります。
バスで大きな橋を通る時にガイドさんが説明してくれました。
「ココが、万博の会場になります!」
広大な工事現場の真ん中に中国館が見えました。
その形は東京・有明のビックサイトそっくりです。
会場のワシントンホテルに到着です。
スタッフの皆さんは日本語ができるし、とっても親切で、なおかつとっても料金が良心的な素晴らしいホテルです。
休憩時間にガイドさんが上海が初めての私のために、豫園まで案内してくれました。
豫園(よえん)は中華人民共和国上海市黄浦区安仁街に位置する明の時代の庭園です。
装飾や様式は伝統的(中華-上海的)でありつつ、周辺は中華的な高層な建築物が並んでおり、観光地としてとてもにぎわっています。
万博の公式マスコットキャラクター、海宝(ハイバオ)くんと記念撮影。
街中に海宝くんがいっぱいいます。
発展する上海のランドマークの高層ビル街の浦東(Pŭdōng)が遠くに見えます。
ガイドさんが「美味しいお茶を飲みに行きましょう!」というので、ついて行きました。
そこはなんと日本人観光客向けのおみやげ屋さんでした。
「アイヤー!しまった!」もう後の祭りです。
何か買うまで絶対帰してくれません。ここはやっぱり中国です。やられました。高い授業料になりました。
みなさん!外国では怪しい日本語を話す、現地の人にはついていってはいけません!
その後です。またまた事件は起きました。タクシーに乗ろうとしたのですが、私たちと同行している中国人の劉さんは、平気で列の間に割り込むのです。「おいおい いいのかなぁ?」と思いましたが、「いいから!」というので様子をみることにしました。
割り込んだところは15人くらいの日本人の大学生くらいのグループでした。グループが分断されて女の子はモジモジしているだけ、男の子は小声でブツブツ言っているだけで中国人に面と向かって文句が言えません。15対1なのにです。
態度で不愉快さをわかってくれというサインを送っています。行動が極めて日本的です。
そこへ颯爽と登場したのが韓国人の若者のグループです。
リーダー格の貫禄のある青年が臆することなく、明瞭で流暢な英語で
「おまえ!横はいりするなよ!俺たちはちゃんと並んで待っているんだ!一番後ろへ行け!」
と言って毅然と中国人にもの申したのです。
相手が文句を言っても自分の権利を拡大する中国人。
はっきりモノが言えない。やられ放しの日本人。
しっかりと大声で自分たちの主張をする英語の達者な韓国人。
国際社会でのそれぞれの国民性がわかって、おもしろかったです。
外灘(Wàitān)から見た浦東新区の夜景。
発展する中国を象徴する光景です。この世のものとは思えないほど綺麗です。
交通渋滞と排気ガスがひどいです。大型トラックがビュンビュンと走っています。
中国では年間に10万人以上の人々が交通事故で亡くなるそうです。
上海でどこにでもあるのが、牛肉でダシを取った麺です。
そうめんを太くしたような食感です。
外灘(Wàitān)の夜景。万博に向けて、公園の整備工事が盛んに行われていました。
街にはスズキのスイフトが走ってました!「鈴木」と書いてありました。
夜の自由時間には焼きパオツの有名な店に行きました。すごい行列です。
生煎饅頭(シェンチェンマントウ)は、挽き肉の具を小麦粉の皮で包み、鉄板で蒸し焼きにした包子。上海発祥です。
小籠包のように噛むと包子の中からスープがあふれ出る点が生煎饅頭の特徴です。肉汁スープの味わいに加え、焦げ目が香ばしくカリッとした感触がとってもおいしいです。
中国では困ったことがありました。
道路を渡ることができないのです。車やバイク優先なんです。歩行者優先の日本では考えられません。
上海の地下鉄の路線網はとってもしっかり整備されています。
駅もピカピカ!
マナーも先進国とかわりません!
日本の森ビルが建設した上海ワールドフィナンシャルセンター(上海環球金融中心)からみた東方明珠電視塔(とうほうめいじゅ-でんしとう)。
高すぎて足がすくみます。
地下鉄二号線陸家嘴駅から徒歩5分 のところにあります。
朝、散歩をしていると小学校がありました。日本では子供だけで登校しますが、中国では親が送ってくるようです。すごい騒ぎです。
みなさん、朝ご飯は外で食べるようです。クレープのようなものを焼いていました。
何だかわかりませんが、食べてみたかったです。
アパートには一斉に物干しに洗濯ものが干してあります。中華圏ではこの干し方はどこでも同じですね。
警察署の前を通りかかりました。
白バイがありました。YAMAHAです。
浜松人としては鼻が高いです。
こちらの白バイはSUZUKIでした。
ここの小籠包は絶品です。アツアツでじわっとダシのきいたお汁が口中に広がります。
現地の歯医者さんを見学させて頂きました。設備は日本とかわりません。
上海の中心繁華街になっている南京路 (Nánjīng Lù )です。
東京の銀座のように華やかです。南京路は上海市中部を東西に走っていて、東部に当たる南京東路は黄浦区を外灘から上海人民公園まで走っており、西部に当たる南京西路は人民公園から静安区へ続いています。
物売りがとっても多かったです。
刀削麺(とうしょうめん Dāoxiāomiàn )のお店です。
小麦粉を水で練った生地の塊を持って湯の沸いた鍋の前に立ち、くの字型に曲がった包丁を用いて生地を麺状に削り落として直接鍋の中に入れ、茹でて作るります。
曲がった包丁で削るため麺に薄いところと厚いところができ、それが独特の食感を生み出します。
さすが、中国4000年の歴史!おいしかったです!
たっぷり仕込みができました!
サイチェン!