2010年02月11日の情熱日記
シェーグレン症候群などの自己免疫疾患などでは唾液が少なくなってしまいます。 唾液には歯や口腔粘膜を保護するなどの働きがあるため、とても大切な物質です。 また現在では、口の中のバイ菌が全身に関係していると考えられるようになってきました。 歯周病菌は歯と歯肉の境目から、体内に進入し、 心臓や肺などの臓器に影響を及ぼし、深刻な病気を引き起こします。
歯磨きをすることで、 口の中の癌になるリスクを大幅に減らすこともわかってきました。 口や喉には発癌物質をつくる細菌がいるからです。 高齢者の死亡原因の肺炎を予防する効果もあります。 スライドの合間に映される、山々の写真がとってもすばらしく、癒されました。
下野先生は私が20年前に大学を卒業するときの担任の先生でした。 学校を去る最後に挨拶をしたのも下野先生でした。とっても懐かしくお会いできました。 すばらしい先生なのに、お人柄が温厚でとっても人気のある教授先生でした。 下野先生!遠路はるばるありがとうございました!
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