2009年11月04日の情熱日記
ミョンドンの地下にあるこのワッフル屋さんがとても気になるのです。
焼き立ての生地にハチミツをたっぷり塗って売っています。
バニラとチョコとストロベリーがあるらしいですが、バニラが一番おいしいそうです。
とっても甘く良いにおいで、いつも行列ができています。
このお店に来ると、京城にいるんだな?と感慨にふけります。
昼のロッテデパート。よく賑わっています。
夜のロッテデパート。ますます、もっと賑わっています。
歩いてすぐの南大門市場です。
ソウル市内にある四大門の一つ『崇礼門(南大門)』を起点に、
四方およそ200?500mの中に大小約1万店以上が立ち並んでいます。
日用品や食料品、衣料品が中心となっており、買物客で常に賑わいを見せています。
今日の崇礼門です。
2008年2月10日20時50分ごろ、火災が発生し、
石材部分を除く木造楼閣部分の大部分が焼失、崩壊してしまいました。
現在再建中です。
朝5時におきて、KTX (Korea Train eXpress)に乗って、東大邱駅に向かって出発します。
KTX は、韓国の高速鉄道システムです。
フランスのTGVの技術を導入しており、最高営業速度は300km/hです。
2時間で東大邱駅に到着です。
大邱市は事実上の韓国第三位の都市です。
朝鮮戦争の激戦地だったそうです。
読売巨人軍の李承燁(イ・スンヨプ)選手の故郷でもあります。
国立慶北大学校(キョンブクだいがっこう)に到着しました。
東仁洞キャンパスです。
歯科大学は日本のどこよりも、立派で、最新式の診療器具がそろえられています。
きょうせい科のキョン教授の熱血講義が始まりました!
今や世界のキョン教授です。
先生は英語、日本語、韓国語に堪能です。
韓国の学生さんも皆さん、英語が流暢でした。
私も、ディスカッションできるようにますます頑張ろうと思います。
ミニスクリューを実際に打ち込んでいます。
デモを見学できたので、器具を操作する手つきや術式をたくさん盗むことができました。大収穫です。
お昼はいつもの専門店でサムゲタンです。
若鶏から内臓を出してきれいにし、そこに高麗人参と洗ったもち米、さらに干しナツメ、栗、松の実、ニンニクなど薬膳料理の食材としてよく知られたものを詰めた後、水に入れて2?3時間じっくり煮込む料理です。
ひとり1羽ずつ、熱々のスープに入れてトゥッペギ(小さい土鍋)で食べます。
MIR歯科病院も見学させていただきました。
ここも、わたしが理想とする歯科医院のひとつです。
年々、来るたびに、コンセプトが進化しているところが素晴らしいです。
韓国でも超一流の歯科医が集まっています。
歯科医院なのにカフェもあります。
大阪の藤田先生と。
それぞれの階に受け付けがあり、すべて雰囲気や趣向を別々にしています。
キョン教授からサティフィケート(修了証書)を授与されました。
とってもお話のおもしろい、宮崎のたんぽぽ歯科の先生と!
「次回、新田原に行く時は、ぜひ立ち寄りますね!」
いつもラブラブでとってもうらやましい、宮崎の峯田先生ご夫妻。
息子さんは大歯のアイスホッケー部に在籍中です。
「頑張ってください!」
今回のテーマであった、
「きょうせい用のミニスクリュー」は
日本人が考案し、
実用化し、日本製(スター精密)の工作機械で製作されているのにもかかわらず、
日本での普及にはたくさんの法的な障壁があります。
いつの日か、日本でも国民のために、迅速に医療技術を提供できるシステムに改善されることを願ってやみません。
「キョン先生! ありがとうございました!」
Posted by at 23:58
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