2006年03月23日の情熱日記
日本、キューバを破り栄えある初代WBC王者に
松坂が大会MVPに選出
あんなに大好きだった野球を見なくなって、もう何年にもなります。
今回もアジア予選から全国に野球部が40校しかないといわれる韓国にコテンパンに負けてしまい、
興味は日本ではなく、どこが初代世界一になるんだろうと思っていました。
新聞報道によればイチロー選手は韓国に対し、
「30年は勝てないことを思い知らさせてやる」と発言したそうで
それが韓国魂に火をつけてしまったらしいのです。
また韓国の選手は準決勝進出で「兵役免除」という大きなご褒美も待っているとのことです。
まともに日本が勝てるわけない。そう思っていました。
日本チームの皆さん!すいませんでした。
韓国との準決勝、そしてキューバとのがっぷり4つの腕力対決 すばらしいの一言です。
やっぱり野球っていいな サンディエゴ(米カリフォルニア州)まで見に行きたいなそう思わずにはいられませんでした。
まさか あのキューバには勝てないだろう そう思いこんでいました。
しかし、初の本格的な野球の世界最高峰を決める大会の決勝戦で、
日本の勝利への意欲は、これまで輝かしい成績を挙げてきたキューバの投手陣のリズムを早い段階から狂わせることに成功したようでした。
「五輪と違ってこのWBCは本当の『世界一』を決める大会」とイチロー。「ぼくの野球人生のなかで最も大きな日となった」。
久しぶりにイチローを研究したくなりました。
興味のある方はコチラ。
そして相手チームから汚いプレーをされたり、むちゃくちゃな判定を審判からされても、
紳士的な対応を崩さなかった王貞治監督はすごい。
これこそ一流だと唸ってしまいました。
延べ39試合の熱戦が3日から繰り広げられてきた第1回WBCは、さまざまな課題や問題点を露呈しながらも、成功裏に終わることとなりました。
私自身も大きな気づきを与えられた大会でした。
「すべてはこの日のために!」
Posted by at 11:39
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